一つずつ心を込めて作る地域の光
第34回 こしぇる工房add 高橋けい子さん 小野公司さん
暮らしに遊び心を取り入れる 有限会社クワンが運営する「こしぇる工房add」は、滝沢市と盛岡市を拠点にさまざまなオリジナル商品を手掛けている。「生活(くらし)にアートを。」をテーマとし、ふきんや文具、雑...
岩手で活躍するさまざまな“人”に焦点を当て、紹介する「いわてプライド」。 この土地に誇りを持って生きる人たちの、熱い想いを伝えます。
暮らしに遊び心を取り入れる 有限会社クワンが運営する「こしぇる工房add」は、滝沢市と盛岡市を拠点にさまざまなオリジナル商品を手掛けている。「生活(くらし)にアートを。」をテーマとし、ふきんや文具、雑...
オリジナルのプリントせんべい 昭和28年創業の盛岡せんべい店は、昔ながらの南部せんべいに加えてクッキータイプも販売する老舗の名店。今回は大通店にお邪魔して、佐々木夫妻と長女の幸(ゆき)さんにお話を伺っ...
老若男女に愛される看板商品 平船精肉店の看板メニューといえば、なんと言ってもローストチキンだ。年間を通して一番人気の商品で、回転ロースターの中で油を滴らせながら焼き上がるチキンには、思わず足を止めて...
絶景と海鮮の街・大船渡市 猪股さんは今年、大船渡市の職員として働き始めて10年目を迎えた。大船渡市といえば、雄大かつ美しい風景と豊かな海産物に恵まれた街。市内には国立公園の碁石海岸や、大船渡市と釜石市...
機能美を感じる筆記具の店 盛岡の菜園に、上質な筆記具や雑貨を扱う店がある。店主の菊池保宏さんは、店を開く以前に老舗の時計店で10年ほど働いていた。その時計店に訪れるのは、大切な思いやストーリーを持って...
20年以上歩み続けた製菓の道 細川さんは、花巻温泉にある人気店「温泉ベーカリー」で店長を務めている。学生時代は調理の専門学校で学び、卒業するまでの間に、自分が最も苦手とする製菓の道へ進むことを決意した...
今年度、新たな場所でスタート 岩手県の職員として働き始めて、今年で4年目を迎えた佐藤英貴さん。昨年度まで産業経済交流課に所属し、伝統工芸品や地域資源を生かしたPR活動などを行っていた。今年4月からは...
伝統の「夏山冬里方式」 広大な牧草地の中を、牛が草を食みながら悠々と通り過ぎていく。こちらを気にしている雰囲気もあるが、牛たちにとっては目の前の牧草の方が重要だ。 「春先に放牧地へ連れて来ると、スキ...
冷涼な気候が育む四季成りイチゴ 「イチゴの旬は春」以前はそういったイメージがあったが、今はクリスマスケーキの需要に合わせた促成栽培が主流で、11月下旬から初夏を迎える頃まで販売されるようになった。 し...
感染症対策と、思い浮かぶ事業者の顔 佐々木さんが岩手県保健福祉部に配属されたのは、2021年4月のこと。それまでは産業経済交流課に在籍し、県産品をPRするべく県内外を駆け回っていた。異動したのは、新型コ...
売り切れ御免!話題の黒豆ゼリー 竹屋製菓が作る黒豆ゼリーは、岩手県産の黒豆を贅沢に使用した人気の逸品。北海道産のビート(てんさい)糖で豆の味を引き立たせ、控え目な甘さの中にもコクがあり爽やかな喉越し...
一流シェフが選ぶブランド牛 「いわて短角牛」の歴史は明治時代から始まる。もともと農耕や荷物の運搬などで重宝されていた南部牛に、アメリカ産ショートホーン種を交配させて誕生した。東北地方で発生した唯一の...
関東からUターンして県職員へ 宮古市出身の佐藤さんは、大学を卒業して一度は関東で就職した。民間企業で貿易やマーケティングに関わる仕事をしていたが、2011年3月11日に発生した東日本大震災津波をきっかけに...
歴史とともに家業を背負う覚悟 浅沼宏一さんは、現在、浅沼醤油店の4代目を務めている。浅沼家は醤油屋を始める前に庄屋として商いをしていて、その頃から数えると実に10代目に当たる。盛岡市にある本社兼直営店...
すっぽりと雪に包まれる町 岩手県の最西端に位置する西和賀町は、県内随一の豪雪地帯として知られている。今年1月には雪で視界が覆われるホワイトアウトと呼ばれる現象が、県内各地で発生してニュースになった。...
岩手の農業に携わる仕事がしたい 実家がリンゴ農家を営んでいるという熊谷さんは、農学職として入庁し今年で10年目を迎えた。これまで岩手県農業研究センターや農業改良普及センターなどで勤務し、現在は県産米戦...
畜産を学ぶため、京都から岩手へ 大阪生まれ、京都育ちの濱戸祥平さんは、現在、IGRいわて銀河鉄道株式会社の営業企画課長を務めている。主にIGR沿線の地域振興に向けたさまざまな活動を行っているほか、月...
大正時代から続く老舗の染物店 大正7年創業の京屋染物店は、今年で103年目を迎えた。地域の祭りを支える染物屋としてオーダーメイドの半纏や浴衣、手ぬぐいを生産するほか、あずま袋やマスクなども手掛けている...
作り手の温かさが伝わる菓子 岩手県内陸北部に位置する一戸町に、古くから地元で愛されている菓子店がある。馬淵川に寄り添うようにして佇む北舘菓子舗だ。昭和38(1963)年に創業し、現在は両親から店を受け継い...
SNSで岩手を伝えるキャンペーン 広聴広報課で働く高橋さんは、現在開催中の「#iiiwate(いい岩手)SNSキャンペーン2021」を担当している。『あなたの好きな岩手は、だれかのまだ知らない岩手』というキャ...
経営より技術を追求したい 創業者として悩んだ過去 学生時代は情報技術について学び、社会人になってから大学院で博士号を取得した髙橋さん。バンザイ・ファクトリーを設立する以前は医療画像ITシステムの開発...
将来は三代目として 祖父から続く会社を受け継ぐ 1986(昭和61)年にアワビの陸上養殖を主軸に創業した元正榮(げんしょうえい)北日本水産株式会社。祖父が創業し、父・季宏さんが代表取締役を務めるこの会社で...
初任地で初めて訪れた県北 「自分にとって岩手県は居心地のよい場所です」と語る熊谷さんは一関市の出身で、学生時代も県内の大学に通っていた。その頃から「将来は都心へ出るのではなく東北で働きたい」と考え...
子どもの頃から親しんだ 飛行機のある風景 岩手県空港ターミナルビル株式会社の代表取締役社長を務める高橋さんは、花巻市(旧石鳥谷町)の出身だ。岩手県職員として企画や財務などの業務に携わった後、2年ほど...
漆の魅力にとりつかれ 岐阜県から移住 二戸市浄法寺町の滴生舎で塗師を務める今村さんは、岐阜県の出身だ。東京のデザイン事務所で働いている時に浄法寺の漆器と出会った。 「地元で採れた漆を地元で塗るものづ...
岩手の魅力を再発見した 「いわてダ・ヴィンチ」 下川さんは、県職員として働き始めて4年になる。現在は定住推進・雇用労働室に所属し、学生などを対象としたU・Iターンに関するイベントの企画、運営などを担...
日本でも個性的な味わいの ビールを作りたい お酒の中でも特にビールが好きだという木村さん。大学卒業後は大手ビール会社の営業として勤務し、酒屋や酒問屋などに自社のビールを売り込む日々を送っていた。そん...
お味噌汁の邪魔にならない 豆腐を目指したい 加奈子さんは現在、1945年から続くフクオカ食品の代表取締役を務めている。以前は町の観光協会で働いており、父で3代目となるこの会社を継ぐことは全く考えていなか...
岩手とJALをつなぎ さらなる発展を目指す 今年の4月から岩手県職員として働き始めた佐々木さんは、日本航空株式会社(以下、JAL)のグループ会社、株式会社ジャルセールスの社員でもある。岩手県とJAL...
創意工夫する力が自然と 身についた岩手県職員時代 現在、岩手県産株式会社の代表取締役社長を務めている岩間さんは、以前は岩手県職員としてさまざまな仕事に携わっていた。県職員と一口に行っても、その業務内...
偶然が重なって始まった 菌床シイタケの栽培 共立設計株式会社の代表を務める佐藤博文さんは、2008年にきのこのSATO株式会社を設立した。雇用の安定化を図り、設計とは異なる業種の新しい仕事を探していた矢先に...
大切だと思えることに 出会った瞬間 東北大学法学部を卒業後、岩手県職員となった保和衛副知事。これまで工業振興や財政、政策調整などさまざまな仕事に従事し、2016年からは秘書広報室長として知事や副知事のサ...
最高のワインは 上質なぶどうから作られる 株式会社エーデルワインがある大迫町は、岩手県の中で降水量が少ない土地だ。夏は暑く冬は寒さが厳しい典型的な盆地性気候で、ぶどうの栽培に適した環境が整っている。...
職人への確かな信頼と 彼らを守り続けるという覚悟 岩手を代表する伝統工芸品である南部鉄器は、かつて南部藩主が京都から盛岡へ釜師を招き、茶の湯釜を作らせたのが始まりとされている。400年以上続く歴史の中...
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